2006/08/27

フォレストパーティ峰山

千葉では珍しい山の頂上付近の元保養施設をキャンプ場に改装した特異な例です。またオーナーさんはあのオリエンタルランドに長くお勤めだったということで、TDLとは正反対ながらも、遊び心が満載のキャンプ場といえます。

■環境

Forestparty01 まず何といってもキャンプ場までのアプローチに驚かされます。急な坂の長い1本道で、果たしてこんな道を行けるのかと心配してまいます。(でも、行ってみればそれほどではないです)そして頂上付近には山の傾斜のところどころがサイトやコテージ、バンガローになっていて、他のキャンプ場とはちょっと感じが異なります。オートサイト全体はそれほど広くはありませんが、区画はゆったりしているので窮屈さはありません。わざとだと思いますが大きく周辺をいじっていないので、山の自然の景色が色濃く残っています。快適オートキャンプ派には向かない場所ですが、ナチュラル志向の方には満足度が高いと思います。

■設備

Forestparty02 コテージ、バンガローはかなりの数があります。どれも標準的に使いやすく、まさ雰囲気は山小屋で、他にはない味わいを醸し出しています。またコテージも大人数に対応したものもあるので、数家族で使うことも可能です。炊事棟、トイレは新しくはありませんが常に清潔。不便に思うことはないでしょう。

■その他

Forestparty03 楽しいのは頂上にそびえたつ展望台。ここからは千葉はもちろん、天気によって富士山、新宿高層ビル群などが眺められます。また朝方ではご覧の写真のように雲海が広がったりします。(一面に広がるとさらに見事だそうです)このキャンプ場はコンセプトが一風変っていますので、ちょっとベテラン型かなと思います。ビギナーの方は気楽なコテージを選択されるといいのではないでしょうか。

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柿山田オートキャンプガーデン

ある意味千葉の一番千葉らしい風景と設備のバランスが取れたキャンプ場といえます。他県のリゾート型とは違い、自分の田舎に遊びに来た、まさに「里山遊び」が出来る場所です。どなたかから千葉のキャンプ場選びを相談されたとき、真っ先に推薦する代表もここです。

■環境

Kakiyamada01

サイトはいくつかのエリアに別れていて、それぞれのエリアで特徴が異なります。A、Bの川沿いのサイトはやや狭さがありますが、川を下段に眺める夏場にはもってこいの場所です。場所によっては設営が難しいかもしれません。C以降のサイトは丘の上段に位置し、フラットで10×10くらいのファミリーには必要充分な大きさです。グループは基本的にこちらのがいいと思います。環境的に恵まれているのはサイトのすぐ下に蛇行した浅瀬の川があることで、これが夏場の川遊びに最適。サイトから離れずに川遊びが出来るキャンプ場は千葉のほかにないので、そういった意味でも貴重な存在です。

■設備

Kakiyamada02 施設はシンプルで、それなりの使い勝手です。清潔度も標準。千葉のレベルでは過不足はないでしょう。ここの特徴としては自分で沸かして入る五右衛門風呂です。とても楽しいのですが、当然その分面倒です。最近は足湯の施設も出来ましたが、必ず開設しているわけではないので、事前に問い合わせをしておいた方がいいと思います。コテージはピラミッド型のBOSSキャビンが数棟あります。

■その他

Kakiyamada03 君津インターが出来たことでアクセスもよくなったので、BBQなどが目的のデイキャンプに迷ったときにここを選択するのもいいのではないでしょうか。ザリガニ釣りや森の散歩など川遊びの他にも子供たちが飽きないので、小さいお子さんのいるファミリーには好適です。川があるので夏場のイメージが高いこのキャンプ場ですが、低山が彩る秋の景色もなかなかです。

このキャンプ場のレポート(2004/10)
このキャンプ場のレポート(2005/8)

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2006/08/06

ワイルドキッズ岬オートキャンプ場

海に近い昭和堰側にメインのキャンプサイトを持ち、近年海側にもサイトを設けキャンプ場が拡張されています。千葉県は海に囲まれていながら海のすぐそばのキャンプ場がそんなに多くはないので、貴重な存在の一つです。ワイルドキッズの名前の由来はキャンプ場内に見つかった竪穴式住居で、その原始人がこのキャンプ場のキャラクターになっています。

■環境

Wildkids01 サイトは段々状に設けられていて眺望がいいのが特徴です。ただ残念なのはその眺望でマンションや民家が丸見えなところでしょうか。サイトは芝、広さは8×8くらいでやや狭めかも知れません。場所によって環境は異なりますが個人的には中段くらいがいいと思います。海側のサイトは堰側とやや感じがことなり、原生林に囲まれたよりワイルドな感じです。グループにはこの海側の下段がいいかもしれません。

■設備

Wildkids02 炊事棟、トイレはこじんまりとしていますが使いやすいです。なんといってもここの特徴はお風呂で、地下から汲み上げた真っ黒ななヨード風呂です。風呂も広めでゆったりは入れます。ただし気をつけなければいけないのは人数が少ないと沸かさないこともあるので、事前にチェックしたほうがいいでしょう。

■その他

このキャンプ場は場所柄初日の出キャンプにもうってつけです。年末年始も営業しているので、そういう使い方もいいかもしれません。

このキャンプ場のレポート(2005/10)

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2006/03/01

有野実苑

千葉県、そして関東一円でも人気が常に高いキャンプ場として多くの人に親しまれています。温暖な内陸気候のため一年間を通してキャンプが出来、各施設も充実しているなど好条件がたくさん。オートキャンプ好きの方なら一度はその候補に挙がられることが多いと思います。キャンプ場は観光農園の経営で、年間を通じて野菜や果物を楽しめるのもここの特徴です。

■環境

Arinomi01 特別な山間地帯ではなく、普通の農村、住宅地街に位置していて、ワイルド感はそれほどありません。逆に安定した平地にあるのでサイトによって大きな差が出ることもなく、これならキャンプ初心者の方には安心です。サイトはいくつかのブロックに別れ、道路を挟んでA、B、Cが管理棟側、反対側にDとなります。A、B、Cは雑木林に囲まれ、一区画が70㎡前後と少々狭め、それぞれの区画は適度な植林でプライベートを保たれています。Dの方はもう少しサイトが広めですが、植林が比較的少なく開放感があります。景観全体は高低のない土地ゆえに平凡です。若干高圧電線が見えるなど街中の雰囲気が見えてしまうのも若干マイナス点といえます。

■施設

Arinomi02 これがこのキャンプ場の人気を支えているといっていいでしょう。炊事場ではお湯も使え、トイレも各所使いやすく、そして温泉さながらの露天風呂もあり、全く不安がありません。それ以上に遊戯施設や、観光農園レストラン、流しそうめん、農作物の直売所など至れり尽くせり。レンタル品や、ログハウスなどもしっかりしており、安心感の高いキャンプ場の代表格といっていいでしょう。買い物はすぐ周りにはありませんが、元々が街中なのでこちらも不安がありません。

■その他

Arinomi03 ファミリーを前提にしたキャンプ場で、3組以上の団体は受け付けていません。また就寝時間10時も必ず守らなければなりません。一見うるさいようにも感じますが、その手のことで心配な方はとても安心です。観光農園レストランはすごく凝ったメニューはありませんが、テラスBBQもありますし、結構使えてありがたい設備です。

このキャンプ場のレポート(2006/4)
このキャンプ場のレポート(2004/9)

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オートキャンプ・フルーツ村

フルーツ村という観光農園と経営を同一にしていますが、場所は別です。千葉の中央に位置し、清和県民の森、ロマンの森共和国と比較的近くにあります。タイプとしてリゾート型のキャンプとは対極的な、千葉の中でもワイルドさにかけてはNo1と言っても過言ではありません。施設重視派にはややオススメしづらいキャンプ場ですが、ナチュラル志向の方に向いていると思います。

■環境

Fruits01 静かな流れの中流、小糸川が蛇行する部分に囲まれ、三方はその渓谷を、そして眼前を渓流を間近に眺めるなかなか味わえないロケーションです。小糸川はそれほどの清流ではないので、川遊びには向きません。サイトは小高い丘を切り開いたところに上下に点在し、各区画によって状況が大分違います。林間であったり、芝地であったり。区画の大きさも100㎡公称ですけど、場所によってはそれより狭いかもしれません。

■設備

Fruits02 施設のレベルは残念ながら低い方です。トイレも簡易型、炊事棟も大分くたびれた感じで、この点もワイルド。この点が改善されると大分印象が変わるのですが・・。これといった遊戯施設はありませんが、このキャンプ場全体が遊戯施設みたいなもので、野山を走り回らせるにはもってこい。宿泊施設はバンガローが2棟。どちらもいわゆるログハウスで、こちらは新しいものです。

■その他

Fruits03 このキャンプ場のウリのひとつがカヌー。小糸川は流れも緩く初心者にもうってつけ。ファミリーで楽しむのには絶好の場所です。またここのご主人は大変なフォルクローレ好きで、それが昂じて自分も自ら参加するコンサートを行うまでです。もっと変わっているのはサバイバルゲーム。キャンプで楽しむものではないにしてもこのキャンプ場のワイルドさ加減を物語っています。

このキャンプ場のレポート(2004/7)

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ロマンの森共和国オートキャンプ場

ロマンの森共和国は房総のど真ん中に作られたリゾートパークで、遊戯施設、温泉、キャンプ場と豊富な遊び場として県民に親しまれています。ただしどれも一箇所に集中しているわけでなく、それぞれが近隣に分かれています。

■環境

Roman01 渓谷に囲まれた高台にキャンプ場が位置し、近隣の遊戯施設とは離れているので喧騒はありません。渓谷といっても位置的には大分低い位置に川が流れているので、その眺めや水遊び場はありません。サイト50、ロッジ25棟とありますが、全体の敷地はそんなに大きくはない方です。場内には適度に木々があり、キャンプ場としての雰囲気は悪くはありません。緑の深い新緑の頃もいいで、周囲の渓谷の眺めを考えると紅葉の晩秋もなかなか味があります。サイトは芝の区画が大部分で、それぞれ60~70㎡くらい。隣りとは植樹はありますがほぼサイト同士が隣接しているので混みあっていると狭苦しさを感じてしまうでしょう。

■設備

Roman02 さすがに歴史が旧いということもあって、施設は現在のオートキャンプ施設から考えれば一時代以上の前のものであることは否めません。トイレも公園のようなものですし、炊事場も同様。清潔感が無いわけではありませんが、今のオートキャンプに慣れてしまっていたら面食らってしまうでしょう。ロッジも木造の畳なのでこれもやや旧さを感じます。風呂は場内には無いのですが、ロマンの森の付帯施設「白壁の湯」を利用しますので、こちらは眺めのいい露天風呂で快適です。

■その他

ロマンの森で6-7月に開催されるホタル祭りが大変楽しく、それとのセットでのキャンプはなかなかいいものです。近くには買い物をする場所がありません。もし2日以上の長期であればその点をよく考慮したほうがいいでしょう。

このキャンプ場のレポート(2005/5)

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2006/02/15

森のまきばオートキャンプ場

成田ゆめ牧場とは姉妹関係にある秋葉牧場が経営する、その名の通り「牧場」をキャンプ場にしています。首都圏近郊ではあまりこのようなスチュエーションのキャンプ場が無いく、いかにも酪農日本一の千葉らしいともいえます。キャンプ場としても老舗の部類に入り、アクセスも比較的いいので、キャンプを最近はじめた人なら割と候補に入れることが多いと思います。

■環境

Morimaki01 牧場であるからには全面草地のフリーサイトですが、一部の平坦地には混雑時の便宜上として簡易な区画割したところもあります。敷地は広大ですがほとんどが傾斜地といってよく、まったくの平坦なサイトは数少ないので、好みのサイトの場所を探すのに結構時間がかかると思います。周囲は林でも場内にはまったくといっていいほど木々はありません。全体の光景として、上段にはサイロ、飼育の動物広場があり牧場の雰囲気十分ですが、高圧電線丸見えの場所があるのがちょっと残念。秋には一部がコスモスに覆われ、その光景は大変美しいものがあります。

■設備

Morimaki02 このキャンプ場の弱いところはここです。トイレは簡易トイレで、女性には不人気です。炊事場も最も簡易なもの。それと広大な土地ゆえ、間隔がかなり離れているので、場所によっては相当歩かないとなりません。しかし、贔屓目に見ればこのキャンプ場はこのスチュエーションであるから、ある程度覚悟してしかるべきものでもあります。動物広場とか、場内1周のMTBコース(MTBというより正確には普通の道)など、牧場ならではでしょう。


■その他

このキャンプ場ならではのサービスがチェックインが9時、アウトが17時という1泊でも丸2日分いられること。フリーサイトならではのいいサービスです。近くに温泉やスーパーはありませんのでその点は事前に考慮しておいた方がいいですね。

このキャンプ場のレポート(2004/3)

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イレブンオートキャンプパーク

Eleven01_1 千葉を代表する人気があり、同時に今や老舗となったキャンプ場です。県内でも有数の敷地面積、サイト数を誇り、環境面でもトップクラスといっていいでしょう。場所は久留里の中心街からすぐで、交通に関しては不便することはまずありません。


■環境

Eleven02場内の高低はありませんが、全体は高台に位置し、サイトによっては眺めのいい場所もあります。サイトは区画とフリーに別れますが、基本は区画です。100×100のほぼ正方形で、駐車スペース以外は芝生、一部を除き隣りとは植栽にてプライベートが保たれています。以前は小さな植木でしたがすっかり今は背が高くなってきました。雑木林もありますが全体のサイトは比較的整然としたものでビギナー、ベテランとも使いやすいと思います。オートキャンプとしてはモデル的な環境といってもいいかもしれません。場内に川は流れていませんが、田んぼを抜けて徒歩5分程度で小櫃川にいけます。高台から降りるところが急なので注意してください。以前は川遊びにふさわしい場所でしたが、年々水も濁り残念です。

■設備

お湯の出る(場所もある)炊事棟はシンクも広く使いやすいものです。トイレは可もなく不可もなく標準レベルです。風呂はありませんのでシャワーとなりますが、時期によって行列が出来る混雑ぶり。時間をうまくずらした方がいいでしょう。温泉なら「ウェルサンピア君津」が近いというのが定番情報ですが、決してそんなに近くはありません。車で10分は本当ですが、道が単純でないのでしっかり道を調べておくことお勧めします。管理棟には一般的なレンタルや軽い食べ物、道具くらいは揃っています。ラジコンコースという変ったものがありますがほとんど人はつかっていません。また池があり鯉が釣れるという話ではありますが、こちらもオプションくらいに思ったほうがいいでしょう。夏場のプールは小さいコースで大人には向きませんが、水遊びの延長と考えれば子供は楽しめそうです。

■宿泊設備

Eleven03 ログハウス、ログキャビンがあります。ログハウスのほうは汚くはありませんが、装備の何も無いそっけないものですので、BOSS製のキャビンのほうが、立地も、コストパフォーマンスもいいと思います。


■その他

イレブンの由来はサッカーのイレブンからきたもの。サッカーグランドが場内にいありますが、ほとんど使われていないようです。わずかに手前にある、かずさキャンプ場とは姉妹関係。

このキャンプ場のレポート(2005/7)
このキャンプ場のレポート(2003/9)

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